年末の話

昨年末に4年付き合っていた彼と別れた。

引き止められると自惚れていたけれど、それはあっさりと承諾された。

彼の方が私を好きだと思っていた。

いや、きっと好きだ。

 

彼はバツイチで相手方に二人の子供もいた。

だから、もう結婚はしないと言われていた。

※付き合う時じゃなくて、しばらく経って情も湧いた頃に言われたのがズルい。

だから、私が結婚をしたくなったら二人の関係は終わり。

そのせいか彼の方が最初から覚悟を決めていたようだ。

言い出したくせに、諦めが悪かったのは私。

 

だって私にとっては「結婚」なんて名前ばかりのものはどうだって良かったから。

二人でずっと誰からも文句を言われずに一緒にいれる手段でしかなかった。

だから、そのためなら自分を選んで貰えると思っていた。

思い込んでいた。

 

しばらくはもの凄く落ち込んで過ごした。

色んな方に話を聞いてもらったり、沢山支えて頂いた日々だった。

 

ある日ぼんやりと、

あぁそうか…

今年一年かけて、私は別れる準備をして生きていたのだと、

気付かされたのでした。

導かれているという話

去年から何かの流れに乗っている。

それが、一体何なのかは分からないのですが、何かに導かれている…という今の体験を残しておこうかとブログを始めてみる事にしました。

この感じ、何年か前もあった。

だけどもう正確には覚えていなくて、今度こそ残してみようと思います。